ラグビーマニアが多い理由

ラグビーの様子

昔からラグビー観戦が好きな“ラグビーファン”。ラグビーワールドカップ2019の開幕後、日本代表の活躍に興味をもち、ラグビーが好きになった“にわかファン”。自分はどちらもひっくるめてラグビーマニアと呼びます。

ラグビーワールドカップ本戦で注目されたスコットランド戦。テレビ中継以外にも、イベント会場や街頭の大型モニター、ネットなどで観戦するぐらい人気を集めました。
このブームに乗っかってラグビー選手を知らない人やルールを知らない人も観戦するきっかけをもち、ラグビーファンが増えてきています。最初はにわかファンだった人達も、ラグビーの楽しさにハマっていき、ラグビーマニアに。ラグビーマニアは今後も増え続けること間違いなしです。

簡単に理解できるラグビーのルールとポイント

自分はにわかファンからラグビーマニアになろうと、ラグビー観戦を楽しんでいます。
最初は細かなルールがわからず、選手がボールを間にして確保するために肩を組む「スクラム」がなんとなくカッコイイなと思っているレベルでした。ラグビーのルールは基本的なルールと原則について理解があればOK。すぐにラグビー観戦を楽しめます。

基本的ルール

ピッチに立っている選手の人数は1チーム15名です。相手チームと合わせるとピッチには、合計30名の選手で試合が始まります。リザーブという控えの選手は8名です。先発の15名の選手とリザーブ8名の選手がエントリーされています。試合時間は、前半が40分・後半40分。ハーフタイムは15以下となっています。ちなみに試合終了はノーサイドと呼びますよ。

得点の加点については、以下の通りです。

  • トライ(5点)
  • コンバージョンゴール(2点)
  • ペナルティゴール(3点)
  • 認定(ペナルティ)トライ(7点)
  • ドロップゴール(3点)

原則について

基本的に4つの原則を理解しておくといいでしょう。1つめはボールを前に落としてはいけません。また、前に投げてもダメです。2つめは、立ってプレーをします。倒れた状態で手を使ってもNG。3つめは、危険なプレーはダメです。4つめはボールより前でプレーをすることが禁止です。YouTubeにて日本ラグビー協会が、ルールをわかりやすく紹介している動画がありますので参考にしてみてください。

(1) ラグビーのルール 第1巻 ポジション篇 feat. Kishiboy – YouTube
>>https://youtu.be/iUS3WBxx_Ww

盛り上がる!ラグビーの魅力

なぜラグビーマニアが増えているのかを考えてみたところ、ラグビーの魅力は始めてみた人でも楽しめる、劇的なシーンの連続があるからだと思います。

ラグビーW杯初ベスト8進出の大会の、ドラマ性に惹かれました。日本の宿敵であるスコットランドとの戦いで、リベンジムードが最高潮に。前大会で日本は優勝候補の南アフリカに勝っていたにも関わらずスコットランドに負け、準々決勝に進めなかったという苦い思い出があります。因縁のスコットランド戦への思いが、さらにファンの心に火をつけ、熱狂的なファンへとなったのでしょう。ラグビー選手のスポーツマンシップにのっとった熱い気持ちが、ラグビー界を盛り上げています。

Back To Top
    © 2020 興味のある競技を観戦してみよう! All Rights Reserved. | サイトマップ