ボートレースの楽しみ方

カヌー

勝率が高い競艇

競艇は、6艇のボードが競い合う公営競技です。
競艇は公営競技の中でも、的中率が高くとても楽しいです。1週600mのコースを3週、6艇のボートが競い合います。1レース6艇と少ない出走数から1着2着を予想するので、単勝なら6/1の確率。複勝を狙うなら3/1の確率です。なんといってもスタートの1秒以内にスタートラインを通過する、フライングスタート式が見もの。時計が0秒を示す前に通過した場合は、出遅れでそのボートは欠場です。スタートが強い選手は、レベルの高い選手と見ていいでしょう。レースはスタートが大切ではありますが、勝敗が決まる決まり手は「第1ターンマーク」です。時速70kmのスピードで1週目のターンに飛び込みブレーキをかけずにコーナーに入るので迫力がありますよ。この大興奮のシーンは、競艇の展開で1番の見どころですね。第1ターンマークの戦略として、6つの決まり手があります。逃げ・差し・まくり・まくり差し・抜き・恵まれです。
この決まり手を理解しながらレースを予想すると、競艇をより一層楽しめるでしょう。ぜひ、競艇をご覧になる時は、決まり手に注目してみてください。公営ギャンブルでは競馬に夢中な時期もありましたが、競馬と比べると競艇の方が勝率が高いです。その点も競艇の魅力です。

迫力のカヌー競技「スラローム」

東京2020年オリンピックの正式種目となっている、カヌー競技「スラローム」。コースに設置されたゲートを通過しながら、所要時間を争うスポーツです。パドル(水かき)で舵を操り、素早く回転する技が繰り広げられる場面は必見ですよ。ゲートには、ダウンゲート・アップゲートがあります。ダウンゲートは上流から下流へと、水の流れに沿った状況判断とテクニックが勝敗を左右し、下流から上流に向かうアップゲートは、非常に強いパドルさばきが必要です。激流の中で艇を乗りこなす上半身の筋力、ゲートを通過する柔軟性や判断力が求められる競技。スタートからゴールまでどのシーンも見どころで、一瞬たりとも目を離せない競技です。

風の力を操る!セーリング

セーリング。セーリングはコースに設置された円柱形ブイを順に走り、操船の技術やヨットの速さを競う競技です。勝敗は採点方式となっていて、低得点方式を採用。最終的な獲得点数が1番低いチームが勝ちです。そのため、1位は1点。2位は2点と、順位が下がるにつれて獲得点数が上がります。反則も加点対象です。
レースの数は、男女共通種目や男女混合種目、男子・女子種目と種目によって異なります。主に11レースや15レースです。成績上位者が最終レースに参加し、メダルレースのみ2倍の点数となるため、重要なレースとしてされています。

ボートを使った競技は多くありますが、どれも自然を味方につけるスポーツで何が起こるかわからない展開が楽しくて仕方がありません。

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